車の保管 ボディーカバーを使用して分かった事。

私は週末しか運転はしません。実際ボディカバー使用して思った事を書いていきたいと思います。

 

 

車を維持していく中で

そもそも何の為に車を維持しているのか。

  • 買い物車
  • 移動手段の車
  • 趣味の為
  • 何時乗るか分からないがあったら楽だから

様々あります。私は車が好きなので趣味の為になるのかな?

とにかく綺麗に維持したいと思っております。

そして外に車がある以上、ホコリや雨、排気ガスなど汚れる要素は沢山あります。

得に嫌なのが雨(酸性雨など)太陽光(特に紫外線、紫外線はあらゆる物を劣化させます)

車に関して言えば、ボディ・内装・タイヤを著しく劣化させていきます。

それでもメーカーは頑張って耐候性などを上げてますが、やはり時間の問題でダメになります。

なので根本的に室内保管が極力いいのですが、そんな良い空間を私はもっていません(笑)

車を維持するだけで大変です。

 

 

 

 

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何故カバーを使用したいと思ったのか

  1.  雨に濡れてウォータスポット(水垢)が付き落とすのが大変
  2. 綺麗に乗りたいが洗車するのが面倒臭い
  3. なるべく直射日光に浴びさせたくない(少しでも劣化させたくない)

 

でも中には何の車か見えないようにする方も(人気車種だったりすると盗難されるので人目に付かせたくない、そんな対策として)

長期車を動かさないから。

まだ他にもあるのかもしれませんが、私は3つの内容で検討購入しました。

ですが想像力の足りない私は使用してみて分かった事がありました

 

使用してのメリット

  1. 洗車が大幅に減らせるようになり楽になった
  2. 水垢落とし、ガラス磨きが楽になった
  3. 直射日光からの全体的な車保護になってる

 

私が思う悩みは解消されました。

 

使用してのデメリット

  1.  雨上がり後すぐに乗ろうとする場合、水滴がカバーに付着、カバーを外すのに気を使っても、そこそこボディが濡れてしまう
  2. 濡れたカバーを外しお出掛け、その後にまた車にカバーを付けようとすると、車が濡れてしまい、汚れてしまう
  3. ボディーカバーが少し大きく地面に少しでも触れているとゴミや砂利を拾ってしまう。それによってカバーを外す際、掛ける際にボディーにキズが入ってしまう可能性がある。
  4. ボディーカバーをしていても風などによりホコリや砂がカバーとボディーの間に入り込んで付着。風でカバーが揺れると、挟まれてるホコリや砂がボディーに擦れキズ付けてしまう

 

こんな事が分かりました。良いのか悪いのか分からないくなってきました。

 

2番の補足

シートカバーの外側には汚れが沢山付いておりますので、そのまま使用すると車は濡れ、そして汚れもボディに落としてしまいます。それが何よりキズの原因になる、ホコリや砂がボディーに付いてしまうからです。そこへカバーを掛けたら4番の状態を自ら作っているようなものです。

 

デメリットに対する解決策は

 

1番には、外す前にガバーの水滴を布でふき取る。

2番には、1番でほぼ解決できますが、2階などのベランダなど高い所があれば、干すと良いでしょう。

3番には、接地しているカバーを少し引っ張り上げ、バサバサと煽り砂を落とすようにしましょう。

4番には、これに関しては、防ぎようがありません。シートカバーをなるべく引きずらないようにシートカバーを外し、2階など高い所からバサバサとして、シートカバーから少しでもホコリや砂を落とす。

 

 

まとめ

デメリットの対策は大変ですが水垢落としや劣化の事を考えたらカバーしておいて良かったと思ってます。面倒臭いですが(笑)

 

オススメしない事は、お出掛け後にそのままボディーカバーを直接かける事は極力避けた方がいいです。何故なら静電気などでホコリがボディーに付着しております。綺麗に見えて以外に汚れが付いています。やはり洗車してからがいいですね。(私は掛けてしまいました(笑))

 

それとキズがキズがと書いていますが、そこまで目立つキズなど今の所は確認できておりません。気を使ってるから付きにくくなってるのは事実だと思いますが。

キズは洗車でも付きますので。

 

それと塗膜がつるつるピカピカの一点の曇りが無い状態を維持したい方はカバーはやめた方がいいと思います。

 

 

 

 注意点

 上記に書いた事はもちろんですが、車自体にダメージが入ってよろしくないと思った事がもうひとつありました。

 雨上がりの後、車を乗らずカバーを付けて置きっぱなしにしていると、

エンジンルーム内に水滴が付き濡れた状態になってる事が一度ありました。

雨がやんでから3日後に見たらエンジンルームに水滴が。

エンジンルーム内は多少濡れても平気に出来ておりますが、状態によってはボディー(見えない箇所)やエンジン(アルミ)の腐食する恐れがあります。

オルタネーターなども内部腐食が始まると故障の原因に。

ハイブリット車なども電装系が沢山装備されてますのでダメージが入ってしまうかもしれません。

 水滴があったのはたまたまかもしれませんし、シートが古くて透湿性能が落ちていたのか分かりませんが、雨の後車に乗らない日が続くのであればシートを剥ぐってボンネットを開けて乾燥、もしくはエンジン始動させて水を蒸発させるようにした方が良いと私は思いました。

 

シートするしないに関わらず

エンジンもたまにはかけないとエンジンオイルの油膜が剥がれエンジンによくありません。

ガソリンも腐りますし詰まりますよ!

そうなったら修理費が数十万単位になるかもしれません。

 

それと長期放置していると車内にカビが発生しますのでご注意を!

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これからボディーカバーの購入を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 お安いのをチョイスしておきます。