照明をLEDに交換、細かい事は分からないがそこから学んだ事。
家や会社など、50個位のLEDを交換する事になりました!
必要な明るさはどれほどあれば良いのか正直分かりません。
LEDを買うにあたり一番最初に目に入るのが、パッケージに記載されている何ワット相当。これを目安に買うと思います。私は最初そう思い購入しました。
例えば
40ワットの白熱球が付いていれば、交換するLEDは40ワット相当を選び交換。
ピカッ!と電気が付く、電球だけ見ると「明るい!これはいいぞ!」と思ったけど周囲を見渡すと「なんか暗い感じがする」
これでは消費電力低くなっても嬉しくないんだが…見づらい。
「どうして」っと思いインターネットで色々調べました。
- ルーメン
- ケルビン
- 光束
- 消費電力
- 何ワット相当
色々読んでみましたが、頭の悪い私は理論やらなんやら書かれているのを読んでも分かりませんでした(笑)
ルーメン・光束、こんな事書かれても素人には分からない(笑)
消費電力の事ですが、よくLEDのうたい文句は、三分の一の消費電力で経済的!
など書かれてますが、こうなっては基準が分かりません。暗いので(笑)
会社の投光器から事務所のLED蛍光灯、廊下のLED、家の中の電球交換など、買って使用して大雑把にこうだな!と分かった事を書いていきます。
まずLED交換する場所は何の目的で使用するのか考えてください。
例えば家の中
- 本を読んだりするのでしっかりとした明かりが必要なのか
- 物が認識出来るだけの明かりがあれば十分なのか
1.既存の電球(蛍光灯など)のワット数を算出する。
同等の明るさが欲しいのなら、既存のワット数の半分。
もっと同等以上の明るさが欲しいのなら半分より上の消費電力のLEDを選ぶ。
(60ワットから交換するなら、LED消費電力が30ワットの物を選ぶ)
2.周囲が認識出来ればよいレベルなら、消費電力が三分の一、もしくは四分の一、のLED電球を選ぶ。
私の家の廊下はLED消費電力3w以下で使用してます。物を認識するなら十分すぎる明るさです。
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勘違いしがちですが、電球自体を直視するとすごい明るいです。
ですが照らされてる物を見て判断してください。
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これから工事などLED設備を設置する方。
広い部屋や空間、トータル200ワット想定した場合。
40wを5個とかではなく(演出にもよると思いますがそこは抜きで)
20wを10個設置するほうが満遍なく綺麗に照らしてくれます。
まとめで選ぶ基準をもう一度整理します。
同等の明るさが欲しいなら、 既存のワット数の半分の消費電力を選ぶ。
それからケルビン数(数値が低い方が赤い色、温かい色・数値が高いと青い、または真っ白)を選び、ルーメン数も確認してどのLED電球にするか選ぶようにしてます。
- 1wに対してルーメン数は100ルーメンを目安に。
- デスクや本を読むなら、1wに対して130ルーメン位(高効率)を目安にしてます。
でも無名メーカーだったりすると中にはすごく高いルーメン数がありますが、著しく寿命を縮めて明るさを出してる可能性があるので気を付けましょう。LEDは熱に弱いです。
熱交換がしっかりした作りでないと寿命が縮まりすぐ切れてしまう。
その逆もあり、消費電力の割りにルーメン数が低い場合もあります。それは暗いです。
リビングに使用する照明は、リモコン付きの光量の調節機能が付いた物がいいと思います!
ざっと簡単に大雑把に書きました。細かい事分からないので!
目的が達成出来てればいいでしょ(笑)
私の思っている明るさは人と違うかもしれませんが、まずは参考になれば。
そして私がお世話になっているネットで安く購入しているショップを紹介します。
事務所でも2年以上使用してますが不具合はまだ出てないのでこちらをススメております。
こちらのショップで購入し使用してる物をいくつか載せておきます!
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